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グッピーの進化②ショッカー-1 [グッピーの秘]

我が家で出現した魚です。
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ショッカー雌とモザイク雄のF1です。

この魚を見て①を思い出したというわけです。こういう魚最近よく見ると思いませんか?
そう!ダンボ系モザイクです。
個人的にはこれをモザイクとは言いたくないのですけどね。体型的にも独特な感じがしてこのタイプはみんな野太くなります。表現型と体格、体質が連動していることも長く付き合っているとよく経験します。
ちなみにコブラが抜けると同じように育てても一回り細くて小型になります。こういうのを上手に育てるとコンテストに優勝できるのでしょう(笑)
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もう少し大事に育ててみます。あまり期待しないでくださいね。(誰も期待してないって)



グッピーの進化①プロトタイプ [グッピーの秘]

探し物が出てきました。'92年頃のダイヤモンドグッピー協会(わかります?)のコンテストで撮影した写真です。下手な写真ですみません。

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飼育当初から外産グッピーでもひときわ派手なコブラタキシード(当時はこう呼ぶのが普通でした)は気になる存在でした。この年に突如このような魚が多数出品されていました。(もちろん国産品ではなく輸入魚そのままです)
下半身のタキシード斑が薄くなり、し下のコブラ模様が浮き出ています。

この系統のその後の展開に大変興味があったのですが、次の年からシンガポールではグッピーのウィルス病が大流行し多くの系統が失われました。ジェイドやモザイク系などが失われた中でコブラタキシードも存在はするもののギトギト感はなくなり、コブラ柄も大人しく魚体も小さくなっていきました。名前も魚に合わせてスマートなマルチタキシードと呼ばれることが多くなりました。

どこかで見たような [グッピーの秘]

 毎度お馴染みレオパードタキシードです。だって好きなんだもん。
 自分的には過去最高の出来上がりになりつつあり大事にしています。

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 だいたいのコツがわかってきました。模様が細かく入ると尾が裂けやすく、黄色が入ると伸びにくくなります。要はIFGAの魚のように白黒のダルメシアンな方向か黄色無地のドイツイエロー路線にすれば立派な魚になりやすいのでしょう。
 ですが敢えて黄色く模様のある魚を目指します。どこにもいない魚を作るのが趣味なもので。(500円で売ってるじゃない?という声はこの際無視無視、笑)

 よくタキシードが外れた魚が出ます。これはグレーのモザイク模様のコブラになります。(あれ~写真がないじゃないか!)こんなんです。
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(ALL ABOUT GUPPIES 1964 TFH表紙より)

追補)自家産魚
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さらにコブラも抜けた魚も出ます。こんなんになりました。
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あ、どっかで見たような、、、これやこれや!似てませんか?
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(同上書)
他の本によるとハーネルの魚だそうですがこの本には書いてありません。

いつか来た道、というかこの系統がハーネル?まで辿れる、とは言いませんがこういう魚から改良されてきたのだろうなあ、と祖先がうかがい知れます。グッピーの表現型は無尽蔵ではなくある程度のパターンがあるのかもしれない、とも思わされます。




ご無沙汰失礼しました [グッピーの秘]

 大変放置期間が長くなってしまいました。
 ごくごく個人的事情で6月から奉仕活動が主になっていまして魚を死なないように管理するだけで
精一杯、気づくと寝てしまう、それは歳の証拠なんでしょう。


 ともあれ、2年ぶりのイベントの告知をせねば。(遅過ぎ時間差でごめんなさい)

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 左半分はメダカブームの折盛り上がるのは必至でしょうから、せめて熱さだけでも負けないようにしたいものです。前回は100あまりの出品のほとんどすべて同じものがないというバラバラさに驚き拍手したものです。そんな魚を作る人たちが一つにまとまるわけはない(笑)のですが、ここはひとつ世界でも類のない非三角卵胎生メダカのイベント(しかも3回目)のために小異には目をつぶっていただきますよう。

 そういう魚ばかり並べてどれが1番かなんて決められるわけがない、どうしても決めたけりゃ、もう殴り合いするしかない(笑)。
 
 最近撮影を怠けているため数年前のメヒココロンビア画像など。
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 この魚の特色はViridis すなわち緑の斑点も個人的には重視しています。メキシコ産とコロンビア産からできたのはもちろんのこと国旗の色も反映されている(つもり)なのです。
 さて、今年彼らがどんな発展を見せてくれるでしょうか?


リオタキノの秘密 [グッピーの秘]

 故筒井良樹氏の珍作?(失礼)のひとつリオタキノ。
 リオ・タキノをアマゾンの地図で探しても出ていませんからね。和訳が必要です。
たきの河?=滝野川、そう、彼の店、めだか館パート1があったところ。決してワイルドではなく、ブリブリのワイルド系改良種なのでした。
 
 もともとは、○研ピーコックからの派生と思われますが、この尾びれを固めてジャパンブルーとコーラルを刷り込むのに私のところで15年かかりました。当初雀斑状の黒点が多く、<クワタくん>と筒井氏は言っていましたが、いつの間にか改名していました。

 私のところでは統廃合のため直系維持はしていませんが、今もその形質を消えないように保存しつつ、これがあまり出てこないように微妙に維持しています。もはやクワタくんの面影はありませんね。
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魂の継続 [グッピーの秘]

 川口の老舗K沢熱帯魚(隠すこともないのですけど)で譲っていただいた
タイガートップソード:code name<トップスター>

 十数年ぶりに訪問したのですが、話はツーカーに通じてしまうところが笑ってしまうほど楽しい。この魚は予想通り<メタリカ>から作ったものだそうです。
 直系を維持してないで言うのもなんですが、直系でもとほほ、な魚が多い中、この魚には魂が繋がっている、と感じました。
 
 実はこの話、3か月も前の話です。古い話で誠に恐縮ですが、写真撮る暇なかったんだもん。しかしそれにしてもワイルド系を撮るの、難しいです。
 ピンボケではありますが、一番<魂>が写っているものを出しておきます。
 
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アンモライト~禁断の所以 [グッピーの秘]

 アンモライトモザイクは主なきめだか館パート1に送られてきたニュータイプのうち、ひときわ異彩を放っていた系統です。これを最初に見た時、実は同様の魚を作っていたこともあって、やられた~と思いました。三角尾びれの品種はうちではなかなか完成しないのです。大阪のブリーダーさんの仕事だそうで、名前もセンスいいです。アンモライト。検索してみてください。
 
 その後このタイプに関する公式(印刷物)見解はほとんどないのじゃないかと思います。(昨年アクアライフで誰かがほのめかしてましたが、笑)
 でも、、、お気づきですよね?これはエンドラーズ・ラグナ・デ・パトスの交配種です。同様の交配を私もしましたし、グッピーサトウhttp://guppy310.com/index.htm さんのところでもラグナXモザイクで新たに作ったと聞きました。

 お分かりになりますか。この微妙な触れたくない理由。(エンドラ爺さんごめんなさい。)
 
 で、うちでは三角路線から撤退(早い!)、ソード路線に。
 ん?それじゃもとのラグナではないか、と思われるでしょう。確かにラグナタイプも分離してきます。そうじゃないのも存在するのです。それぞれ微妙にボディの模様が異なるのです。
 でもね。私にとって一番魅力的なのはモザイク(崩れ)になるタイプのボディなのです。

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多色のコブラ [グッピーの秘]

 すっかり蒸し暑くなって、ヒーターなしでどこでもグッピーが飼えるようになったので(こら)、輸入グッピーを買いまくろうと出かけたら、、、、これが全然ダメ。どこのショップも飼える状態のものがいないんですわ(涙)。こりゃーこまった。

 で、某老舗で少し前に仕込んだ魚をご紹介します。これは国産品ですよもちろん。
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コブラ崩れ、と言われればそれでチャンチャン=終わりなんですが、こういうタイプ探していたのです。
 キングコブラは長年、ゼブラ模様(尾筒の横縞)、赤斑は× 、縦じまを細かく区切って、単眼模様もダメ、、といわれてきた揚句、模様は細かいけど、なんだかつまらない灰色ボディの魚になってしまったのでした。
 もっと初期段階に戻って上記の決まりをあえて否定する方向の魚なのです。
 ハネモノ、からすべては始まる・・・かもしれない(笑)


シンガーテール [グッピーの秘]

 数ヶ月前に買ったシンガーモザイク300円が仕上がってきました。撮影水槽に入れたためサンタマリア泳ぎになっていますが、屋外の水槽ですこぶる元気。ぶりぶり雌に挑みかかっております(笑)

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 なかなかシンガーグッピーを現地の状態に回復させるのは容易じゃないのです。着状態とショップの扱い、購入後の環境などそのすべてが揃うことはなかなかないものです。そこにいい魚がいるという確率も低いし。
 上記の魚はこの手のタイプとしては偏差値60くらいでしょうか。
 このようにやたら拡がった尾びれはシンガーに顕著な特徴でしょう。仕上がったらさぞや立派になる、と思いきや、実際はこのくらいが限界。尾がよれてしまうんです。
 シンガポールのグッピーはなるべく早く見栄えをよくするのが重要なので、だんだんとこの形になったのだと思われます。尾の角度は狭くなるほど晩成型になります。
 いやー話が難しくなってきましたので今日はこの辺で。


great ancestor [グッピーの秘]

 他所では1回出したような気がしますが、再掲。
 これは1968年日本に入った最初で最後のドイツタキシード(当時の暫定名)のうちの1匹です。
 フィッシュマガジン’69年11月号(だったかな?)の表紙と同一魚別カットです。作出者に超お宝ポジフィルムを譲っていただいて、このたびめでたくデジタル化に成功(笑)

 直系ではないですが、今のドイツイエローに確実に血を繋げている歴史的名魚です。
 この時に海を渡ってはるばる日本にきた魚があったからこそ、今があるのです。(本家では一度絶えているはずです)

 黒赤金のクールで重厚な配色は今でもぞくっとします。私はドイツイエローに関して何の仕事もしていないので
言う資格はないのですが、今日のものとはちょっと別物の感があります。

 当時はまだかなりばらつきがあって、白、黄、空色のタイプがいたのだそうです。結果的に黄色のものはシミが出やすく、またヒレも立派にならない傾向があるようで現在の姿に落ち着いたのにはそれなりの理由があるのでしょう。今はシミなんかほとんど出ませんもんね。
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